Louis-Vuitton Fondation-Egon Schiele

バスキアの作品は解析不可能で観る人を悩まします。いっぽうエゴンシーラの作品は19世紀後半か20世紀初期の時代を反映した美しさと儚さ、そして新しいものに挑戦して行こうとする力強さを作品に感じます。若くして命を落とした天才たちは、その異なった時代の象徴であると言えるのでは無いでしょうか。

EGON SCHIELE(エゴン・シーレ1890-1918年)オーストリアの画家。20世紀初頭のウィーンの精神と切り離すことができないエゴン・シーレによる絵画は、わずか数年で表現主義の頂点の1つに達しました。16歳の時にグスタフ・クリムトと同じウィーン工芸学校に学び、その後ウィーン美術アカデミーに進学。創作意欲旺盛なシーレは、アカデミーの制約からはなれた自由な創作を繰り広げ、人体の研究、性の部分などタブー視されていた部分も作品に取り組み、裸体や性をテーマにした作品が多く見られます。この展覧会では、エゴン・シーレの100点にもおよぶドローイング、グワッシュ、そしてペインティングなど沢山の作品が展示されていました。

>>>>