Mothereau French Doll Maker

Celestin Tiburce MOTHEREAU (1836 - 1902) アレクサンダー・モトローは、1836年3月パリに生まれる。アートを学び、彫刻家になる。1864年にボルドー出身のドレスデザイナーと結婚。モトローが44歳(1880年)の時、べべ人形の新しい関節システムを持つボディを作り特許を取る。その後、Bayeux(バイユ)とパートナーシップを結び人形制作をする。この時期のヘッドマークが「BM」(バイユモトロー)はこの為である。このボディはドナミュアなど多数の人形メーカーが使った。しかし2年後の1882年には、バイユとモトローのパートナーシップは終わりを迎える。モトローは、ボディの特許権を使いビジネスを続けるが、1889年にその特許をドナミュアに譲渡する。後の1899年にSFBJへ統合される。

べべモトローがハイクオリティであり特別な理由は、彼自身が人形のヘッド製作にあたりモールドを彫刻し、独自のボディを作った事である。

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He studied Beaux-arts to become sculptor and create his own doll manufacture; He brought to the french doll industry the "Unbreakable bebe".