Wonderful Bebe Bru Jne Size 0

ひとひら、またひとひら、ふくらみかけるつぼみの薔薇の花
そのままに、ゆふべの声をにほはせる薔薇のかなしみ
ただ、まぼろしの中へながれてゆく私の白薔薇の花よ
おまへの真っ白い頬に、わたしはさびしいコオロギの鳴くのを聞きます。

・・・大手拓次「まぼろしの薔薇」より

彼女を見たとたん言葉は無く白い薔薇が目の前に広がりました。花の妖精のようにキラキラと彼女の周りが輝いていたのは夢だったのでしょうか・・・
小さなブリュジュン、パーフェクトコンディション